我々ホモ・サピエンスは約30万年頃にアフリカに出現したと言われている。ちなみにその前はホモ・エレクトスで、よりサルっぽい。でも俺の友人の山田もかなりサルっぽいので、もしかしたら同時期にいたらそれほど違和感ないかもしれない。
ホモ・サピエンスがアフリカを出たのは約7万年前〜12万年前あたりの説もあり、まだ安定していないけど、その当時を考えてみてほしい。その時期は我々ホモ・サピエンスの他に、ネアンデルタール人、ホモ・エレクトスなどの他の人類がいた。いやーあってみたかったなぁ。ネアンデルタール人。
僕たちの祖先が草原を歩いている時、遠くから狩りをしているネアンデルタール人の集団が近づいてくる。我々より体も大きく、ガタイもしっかりしていて、いかにも強そう。そこにあるのは恐怖!が最も強い感情じゃないか。言葉は通じないし、武器をもっている。
現代の我々の深層心理の中にも、この時の知らない人間(人種)への恐れが残っているはず。その恐れが人見知りとなってあらわれている。あなたが人見知りだとしても、何ら卑下することはない。しかし、現代社会では武器を持って狩りをしているネアンデルタール人はいないし、ホモ・サピエンスでも武器を持ってウロウロしている人はほとんど?いない(海外だと結構いるかもだけど)。
現代社会では、他人への警戒心を育てるより、幅広い社交関係を築く能力を育てた方が、はるかにメリットが大きい^.^
AIにネアンデルタール人の集団を作ってもらったらちょっとイメージ違ったけどいい感じにオラオラ感が出ているので採用!
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